俗に釣りはヘラ鮒で初まりヘラ鮒に終わると言われておりますが、私は水平線が眼に入る拡大な海釣りが大好きです、近頃は仕事の多忙にまぎれてご無沙汰しております。
自称「鯛釣りの達人」を自認する私は、今は竿磨きとリールの手入れだけの日々でありますが、近々仕事の合間をみて再び海釣りに挑戦したいと思っております。
さて、鯛釣りと言えば先ず千葉県の大洗が上げられますが、私は大洗の釣り場はオデコが多く合わないと言うのか古くから伊豆網代の初島根周りを得意としております。何年の前の話ですが今は他界された鈴木さんと言う年配の船頭さんによく釣らせていただいた。彼は今流行の魚探を使わずによく山をたてると言いますが熱海と近くの山を結ぶ三角点の位置で何枚も釣らせてもらった。
鈴木さんが亡くなられて段々と足が遠くなりましたが、私は彼を今も鯛釣りの名人だと思っています。
鈴木さんの言う鯛釣りの哲学というか格言というのか次の二つを教えてくれた。
一、鯛は格の高い魚界の王者である、敬意をもち襟を正して糸を出せ。
一、針りにかかった魚は絶対にバラしてはならない。確実に釣り上げること。
鯛釣りは入ってみると餌の種類・潮の流れ・水温・ポイントの位置・船を流す方向等々奥の深い世界です。
山王プロダクション・劇団日本児童 代表 長田 武尚です。
業務提携校である、日本芸術専門学校の卒業式が去る3月15日に行われた。
卒業式前日までは格好をつけて「俺は男だ。絶対に泣かないぞ!」と仲間に公言していた男子学生も、式典が終わりに近づいてくると頑張りブレーキが効かなくなってくる。学校を卒業するだけだが、何年か交友を続けた仲間と分かれると言う事は辛いこと。自然に涙が出るのも当然である。同じ涙でも近親者との死別とは明らかに違った涙である。同窓仲間と抱き合って涙する女子学生。一方、じっとこらえていても自然とうっすらと浮かんでくる涙腺を押さえているイケメン学生。いずれも、美しい涙であり、お互いに明日を誓い合う涙露である。目頭を白いハンカチでおさえている女性教師もいる。
卒業式会場の涙は感泣で純粋の涙である。許せるものなら、留年してでも仲間と学校に留まりたい心境だろう。
卒業式の涙は実に清く美しい真実の涙である。最近は笑いながら卒業証書を受け取る若者もいる中で、ある意味、提携校の卒業式は珍しいかもしれない。
心から未来の生徒に幸あれと祈るのみである。
山王プロダクション・劇団日本児童 代表 長田 武尚です。
私は毎朝の出勤時にタクシーを利用している。
(実は、ちょっとした事で腰を痛めてしまい、大好きな車の運転を控えているのである)
今朝は、地元のE交通に乗った。その運転手さんはE交通に勤続29年のベテランさんだと言う。
「おはようございます」から始まり、話し好きと思われる彼は車中でプロドライバーの格言のようなも話しを語ってくれた。
大体、タクシーの運転手さんは所属会社は収入好条件の方に流れていく傾向があると言う。そこで私は、彼に聞いてみた。「貴方はなぜ、29年間と言う間に、勤務先のE社から動こうとしないのか?」すると、彼は言う。「どこの会社に動いても、結局五十歩百歩で大した違いは無いから、ならば同じ会社で働いていれば金銭以外のメリットがあるので・・・・」と言う。どんな利点があるのかは、聞かなかったが、話しの中で「周囲の仲間たちと俺は違うぞ!」といったプライドが聞こえてくる。一般社会に於いても日々好条件を探し回っている我々に、余計なことかも知れないが一考するのも如何かと。
久々に出勤前に清清した、今朝の一瞬でした。
山王プロダクション・劇団日本児童 代表 長田 武尚です。
私は大の愛犬家であることを自認しております。勿論、今まで多くの犬と生活を共にしました。ヨークシャー・テリアから柴、秋田、コリー、ボクサー、シェパード等々十数犬種以上の愛犬と暮らしましたが、どの犬種とも関係なく、本当に理屈抜きで可愛いと感じながら生きてきた我が人生です。
どの犬種も、それなりにあの澄んだ瞳は、私には欲念、邪念、雑念が無く、純一無雑の境ように写っています。
「そんな大袈裟には言わなくても、たかがワン公の目じゃないか」と言う人もいるかも知れないが、飼い主に何かを語りかけるあの円らな瞳で、じっと見詰められると、ドッグフード以外の好物を、手の平に乗せたくなる。
家族の一員と考えている私の犬好きは、周囲の方達も認めているがところだが、犬が嫌いで、近づくことも厭がり、また怖がる方も多いのが残念です。
ドックショップの店頭で、飼い主の現れるのを待つ眼と、我が家で生活を共にしている愛犬の瞳とは、大変な違いを発見すると思います。犬の可愛さをご存じない方、どうか愛犬を家族の一員として迎えてやって下さい。家庭が必ず明るくなります。
終わりに、私はドックショップの回し者ではございません。念のため。(笑)
山王プロダクション・劇団日本児童 代表 長田 武尚です。
新年明けましておめでとうございます。
平成二十二年の幕開けですが、今年の干支は寅年で、私は寅年ですから新年を迎えて、
今年こそはと意気込んでいますけれど、ご承知の通り寒風が身に凍みる今日の不況時代、気持ちだけが、たかぶっても、年末の結果がハテサテどうなる事やら・・・・・
まあ、そうと言っておられないと気を取り直し、空元気を出してせいぜい「頑張る」かと言った寂しい心境。
正月は念願の海釣りにでも、行くかと考えている。「浮きを見詰め」無我の境地を求めの三が日。結構楽しいのではないかと、計画する。ところが、道具は揃っているのだが、問題は「釣り餌」である。正月三日間磯釣りを楽しもうとすると、馬鹿にならないこの餌代が六、七千円が軽く消えてしまう。フトコロとも相談しながら、まあビールの空ビンでも少なくするしかないなと、哀しい気持ちになってくる。
私も母親が金持ちだったら、こんな心配はいらないのだが。
とにかく少ない予算で楽しい正月をと考えているのは、私だけでは無いと思いますが・・・
山王プロダクション・劇団日本児童 代表 長田 武尚です。
数年前の話です。
業務提携をしている、「日本芸術高等学園」がまだ大森に有った頃の話です。
その当時、生徒達に時々ジョークで話しかける時があった。
「君、指を1本出してごらん・・・」
「その指で鼻に触れてごらん・・・」
言われた生徒達は、真面目な顔で鼻先を触っている。そこで、私は言う。
「濡れていれば、健康、乾いていれば病気だぞ!」と言うと
「馬鹿にしないでよ。私は犬じゃないんだから・・・」と大変ご立腹の生徒がいる中で、
反対に 「私は乾いているから、病気かしら???」とにこっと笑う生徒が1人いました。2年生で、今活躍中の加藤夏希ちゃんでした。彼女はユーモアを解せる、きっと明るい女優さんに成長するに違いない。
元気で、がんばれよ!
山王プロダクション・劇団日本児童 代表 長田 武尚です。
私は古い諺(ことわざ)を生活の中に生かしている。
昔からの風刺や教訓などの意味を持つ諺の中には、感銘を受けたものがある。
元来、私は健康体だが、時には体調を崩し、病院にお世話になる事もある。ところが、完治すると、医師に対する感謝の気持ちが時と共に消えていく。諺の通り「病治りて医者忘る」ように、困難な事、苦しい事が過ぎると、とかく頼りにした方や恩を受けた人を、いつの間にかに忘れてしまう事が多い。
昔の諺は私にとって、座右の銘と言っても過言ではない。治療代を払えば、終わりというものでは無さそうだ。